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ジョー・ヒックス(Joseph Anthony "Joe" Hicks , 1957年7月15日 - )は、アメリカ合衆国インディアナ州出身の元プロ野球選手(内野手)。 == 来歴・人物 == フロリダ州立大学を経て、にシカゴ・カブスと契約。カブス傘下のAAA級アイオワでに36本のホームランを放ち、本塁打王のタイトルを獲得。にブライアン・ラヘアが38本で記録を塗り替えるまで27シーズンの間、球団記録となる。しかし当時のシカゴ・カブスでは、一塁手にはレオン・ダーラムが固定され、さらには右打者を必要としないチーム事情からメジャーへの昇格がならず、にオークランド・アスレチックスからの勧誘を断り、阪急ブレーブスに入団、当初はブーマー・ウェルズとのコンビで重量打線を期待された。 だが外角への変化球に全く対応できず三振の山を築き、終わってみれば規定打席未満でありながら22本塁打という驚異的な数字を残すも、パ・リーグ2位タイとなる91三振(これも規定打席未満では驚異的)を喫する。また腹が出た体格から守備や走塁にも問題があり、同年10月10日にシーズン終了を待たず解雇となり、帰国した。 にニューヨーク・ヤンキース傘下のAA級アルバニー・コロニー、A級プリンス・ウイリアムにてコーチ兼任でプレーしたのを最後に、メジャー経験は無いまま現役引退。 現在は、故郷のインディアナ州でカイロプラクティックの専門医として活躍しているとのこと。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョー・ヒックス (内野手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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